【どうする??オバメヤン】彼の行先はどこなのか・・・
〜オバメヤン、ドバイキャンプメンバー外〜
アーセナルのプチキャンプのドバイ遠征のメンバーからオバメヤンが外れたことがわかった。The Athletic様からの記事。
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〜傷心のオバメヤン〜
彼はメンバー外となってしまったが、チームと選手契約を結んでいないウィルシャーが帯同するということも彼のプライドや心を傷つけてしまったのではないかなと思う。報道によるとお母さんの元へ行った後一日合流が遅れた。そのことがアルテタの逆鱗に触れ、メンバー外が続いている。ということである。私が気になったのはアフリカネーションズカップからロンドンへ帰ってきてのトレーニング写真をあげているときにナイキの服を着ていたこと。
Aubameyang confirms that his heart is “absolutely fine” and he is in a good condition following medical checks. pic.twitter.com/GDFqJYBPMJ
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) 2022年1月20日
今まではアーセナルのシャツを着たりすることが多かっただけに気がかりだった。笑顔もどことなく不自然に感じてしまう。
彼の元にはアルヒラルからのオファーはあったもののオバメヤン自身はヨーロッパでの移籍先を探しているので現状交渉はストップしている。競争力のあるリーグでまだプレイできるという気持ちもわかるのだが、素行のことと給与のことを考えると他のクラブの移籍リストの上位に来ないというのも理解しなければならないのかもしれない。このまま彼がメンバー外のままアーセナルにいるとは思い難い。謝罪をして改心しない限りアーセナルのユニフォーム姿を見ることはできなさそうだ。彼とマッチする戦術のクラブならばまだ輝けると思っているので、あと数日で移籍先が見つかることを願っている。
〜一貫性あるアルテタの姿勢〜
緩い監督ならばチームの中心選手が規律違反をしたところでここまで酷いことにはならないはず。だが、彼はチームに規律を持たせるためあえて厳しい対応をとった。それは自身が一緒にプレイしたことがあるエジルに対してもそうだったし、ゲンドゥージに対してもそう。この姿勢は全くぶれていない。アーセナルが弱くなっていた原因の一つでもある規律のなさ、言い換えればぬるま湯だったところからの脱却をしようとしている。マンシティで目の当たりにしたトッププレイヤーの姿勢とペップグアルディオラの立ち振る舞い。これをアーセナルに還元しようとしている。このこともアルテタが若手や上層部から信頼されている証でもある。
アルテタと若手の間で模範的となれる中堅どころの選手がいればもっと良くなるのになーと思う今日この頃である。