positive transition

なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

〜アルテタ・サカに契約更新をオファーか!?〜21-22シーズン終了後に

〜重要な二人に契約延長オファー準備〜

Football london様によると、21-22シーズン終了後、アーセナルはアルテタとサカに契約更新のオファーをする準備をしている。とのこと。

www.football.london

アルテタは2023年に、サカは2024年に契約が切れる状態。その二人にアーセナルが契約延長オファーをするというのは当たり前の話でもある。少し早過ぎかな?と思う人もいるかと思うが、これくらいの時期からこの話が出ていくと早い目に話がまとまるケースが多い。そういう意味でもこの報道は嬉しい。

アルテタに関してはペップが契約が切れる2023年が同じ年に契約が切れるのでその後釜にという話もある。そういう意味でも早い目に契約延長をして集中してもらいたい狙いもある。ジョシュ・クロエンケもアルテタを信頼し、クラブ全体がアルテタに対するバックアップ体制を整えている。さまざまな苦しい場面が訪れてもアルテタの進退問題が動かなかったのが、アーセナルのいいところである。それは彼がチームの中から改革しようとしていることがクラブに伝わっていたからだ。どんな選手に対してもブレない姿勢をとっている。これは若手選手に対してもいい影響を与えているし、彼らからしたらボスでもあり、いい兄貴分といったところか。ぶっ壊れたアーセナルを自分の手でいい方向へ戻しているという自負もあるだろうし、このプロジェクトを進めている中、アルテタが他のクラブに行くということは考えにくい。シーズン終了してから契約延長の話が進めば嬉しい!

サカに関しては名実ともにアーセナルの主軸として君臨しだしている。右ウイングを定位置とし、彼の突破力がチームを支えている。彼は右ウイングだけでなくセントラルミッドフィールダーとしても才能を発揮してほしい。まだまだいろんな可能性を秘めている彼をアルテタがどこまで能力を引き上げるのかがとても楽しみ。クラブのアイコンとして今後長くアーセナルでプレイしてほしい気持ちはみんなが持っているはず。少し気が早いが、ワンクラブマンになってもらいたいなーとも思っている。

〜最後に〜

この時期にこのようなポジティブなニュースが出ることはとてもいいこと。オバメヤンやレノやエンケティアやラカゼットたちが次の夏に去るということがある程度既定路線になっている。もちろん悲しいお別れになってしまう可能性が高いのだが、給料面ではある程度シェイプされていく。チーム全体の給料バランスを整えるいいチャンスな気もしている。正当にもらうべき額をもらえるようになってほしいし、そのためにみんな頑張るという普通の流れを作っていってほしいな。

まだまだアルテタのアーセナルは20%くらいしか作られていないと思っている。今いる有望な若手選手と青年監督で作り上げていくチームがどうなるのかとても楽しみだ!