positive transition

なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

~アルテタとクロエンケの会談の中身は・・・~

~はじめに~

Daily Mail様が報じるところによると、アルテタはアメリカへ行き、クロエンケとオバメヤンの問題とセンターフォワードの補強について話した。これはアルテタへの二年契約延長オファーが報じられた後に行われたものということも付け足して書かれている。

www.dailymail.co.uk

~議題~

・オバメヤンの去就

規律違反を繰り返した結果、チームから外されてしまっている前キャプテン。彼は契約更新でチームトップの給料をもらっている。そんな彼も契約延長後は得点力が落ちてしまい、契約延長に対しての疑問の声が絶えない。アルテタは彼を信頼して起用していたが、堪忍袋の緒が切れチーム外。彼のもとには獲得オファーが何個か来ているがオフィシャルなものはアルヒラルのみ。買取義務付きのローンで給料はアルヒラルが負担するというアーセナル側からすると願ったり叶ったりのものである。が、オバメヤンはヨーロッパでのプレイを希望しているのでまとまりそうにないのが現実だ。彼のことを応援し、FAカップ優勝の立役者にもなり、次のアーセナルを引っ張っていくキャプテンになると思っていたのにこのような状況は残念。今後アルテタと話して改心するのか、それともこのままお別れなのか、まだまだ予断は許さない。

・新しいセンターフォワード

このことについては昨日記事にまとめている。

pojitora-wasshoi.hatenablog.com

Daily mail様の記事の中には、ヴラホヴィッチ・イサクともに獲得は厳しいのではないかと書いてある。ヴラホヴィッチはユベントスへの移籍が決まりかけている。イサクに関しては契約解除金を出すことは難しく、値切ることも容易ではない。カルバート・ルーウィンに関しては降格争いに巻き込まれないためにも、メインストライカーの放出は考えられないと付け加えている。名前が良く上がっていた3人がこのように獲得の可能性が低いとなると、イサクに満額出すか、それ以外の打開策を見つけるしかない。このことはまだ報じられていないが獲得リストには外部に漏れていないような選手がいてるのかもしれない。

~最後に~

エジル問題・ゲンドゥージ問題などチーム内の問題ごとがあるたびにアルテタの味方をしたのはアーセナルの上層部。その上層部との絆は強固なものであり、そんな信頼できる指揮官にアーセナルが彼の求めるメインストライカーをプレゼントしてあげれるのか?あとは中盤・ゴールキーパーと補強しなくてはいけないところがある。あと1週間弱ある移籍市場で宿題をきっちりと終わらせてほしいところだ。