〜もう一度ロマンを追い求めてみませんか?〜ウィルシャーの帰還を願う
〜はじめに〜
以前に一度ウィルシャーの帰還についてメリット・デメリットを書いた。
pojitora-wasshoi.hatenablog.com
だが、その後のアルテタの会見のコメントなどを見ているとウィルシャーとの再契約はないのかなと思っていた。だが、ナイルズのローン移籍、移籍がうまくまとまらないなどがあり状況が少しずつ変わってきている。そんな中、昨日、The Athletic様に以下のような記事が上がっていた。
Arsenal are in need of reinforcements in midfield, with Elneny and Partey at #AFCON2021 and Maitland-Niles recently leaving to join Roma on loan.
— The Athletic UK (@TheAthleticUK) 2022年1月11日
Would a short-term deal for Jack Wilshere be such a crazy idea? #AFC
📝 @amylawrence71
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中身は有料記事なので翻訳しないが、彼のローンについては賛否ある。夢があるという意見もあるが、現実的にトップレベルでのプレイから遠ざかっている選手をすぐさま使ってフィットできるかという大問題がある。
私が思うウィルシャーとの再契約と契約のメリットを書き連ねていく。
〜契約の方向性〜
あくまでも短期的な契約となれば話は変わるはずで、以前のソル・キャンベルやイエンス・レーマンやティエリ・アンリの時と同じように契約すればいいような気はしている。現状起用できる選手はロコンガ・パティーノ・ジャカのみでトーマス・エルネニーがアフリカネーションズカップでいないとなるとやりくりが厳しくなる。トーマスたちが戻ってくるまでの間にウィルシャーと再契約するとお互いにメリットが多い気がする。それでもしOKならシーズン終わりまでの契約に切り替えればいい。
〜その他のメリット〜
他にウィルシャー復帰のメリットとして挙げるとするならばチームの雰囲気作り。若手中心のチームは不安定な面を見せている。ノッティンガムフォレスト戦のような出来にしないためにもロッカールームの雰囲気を締めてくれる存在は必要なはず。アーセナルを知っている男がいるとそれだけでチームは締まるし、サカ・スミスロウにとってもいい影響を与えるだろう。自分自信もアーセナルでキャプテンを務めたことがあるアルテタならば、キャプテンシー・若手への見本の大切さは十分承知しているはず。
〜最後に〜
練習にも参加しているのである程度アルテタのサッカーもわかっているはずなので、意外とすんなりフィットするかもしれない。彼自身はまだ現役続行の意思を示している。アルテタ監督、あなたと一緒にプレイをしていたウィルシャーの力を借りてみませんか??