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なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

~上位進出をかけて~21-22シーズン プレミアリーグ 第14節 Manchester United VS Arsenal プレビュー

ホームオールドトラッフォードアーセナルを迎えるマンユナイテッド。前節はスタンフォードブリッジで価値あるドローで勝ち点1を持ち帰った。新監督へのアピール合戦は続く中、かつての宿敵を叩いて上位へ進出できるか。シーズン途中での監督交代の難しさを知っているのはアーセナルだが、そのアーセナルサポータでも同情する部分があったマンユナイテッド。やっぱりプレミアリーグはマンユナイテッドが強くないと面白くないと思ってしまう一時代前のサポータなのでこれを機に好転してほしいな(アーセナル戦はお手柔らかに笑)。

 

www.sofascore.com

 

書いている時点でのsofascoreによるオッズはホーム勝ち1.95,アウェイ勝ち3.60,ドロー3.75となっている。レフェリーはマーティンアトキンソン、一試合平均のイエローカードは3.65枚。今シーズン、マンユナイテッドは1-2で勝ったウエストハム戦、アーセナルは惨敗を喫したマンチェスターシティ戦を担当している。この際にはジャカへのレッドカードを提示したレフェリーとして記憶されている。と思って調べていると今までさばいた試合数はリバプールの49に次いでアーセナルが42と多くレッドの枚数はアーセナルが一番多く6枚。なんか嫌な予感がするが・・・笑

 

両チームのキープレイヤーと狙うべきポイントを少し書いてみる。

まずはホームのマンユナイテッド。キープレイヤー:ラッシュフォード

チェルシー戦の時のような守備的な戦術は取らないとは思うが、あえて攻めさせてその裏をつく戦術を取るような気がしている。前節対戦したチームのような破壊力があるわけでもなく、サカを怪我で欠くかもしれない状況であるチームなのでその戦術を取る方が賢いかもしれない。sofascoreの予想では4-3-1-2となっているので仮にその形であれば中盤で奪ってブルーノフェルナンデスからラッシュフォードという特急へ直通でもいい気がする。もちろんサンチョでもいいが、やっぱラッシュフォードが得点した方が盛り上がるやん!サカ不在で代わりに入る選手と冨安のコンビネーションを考えると、こちらサイドを徹底的に狙うのもいい気がする。左で作って右のサンチョがガブリエルとタバレスの間に入って狙う。付け加えるとベンホワイトは結構無茶なドリブルをするのでそこをショートカウンターの起点にするのもありかもしれない。

次にアウェイのアーセナルキープレイヤー:ロコンガ

前回アウェイのアンフィールドで大変な惨劇に遭ってしまったこと、有観客のオールドトラッフォードでプレイしたことのある選手が少ないことから最初は慎重に入るはず。ここでミスのないようにプレイしながらもチームに流れを持ってこないといけないのが中盤の二人。特にロコンガはプレミアリーグの大先輩たちの胸を借りて戦わなければならない。彼が臆することなくボールサイドへ激しくいって奪い、展開することがあるならば勝利はグッと近づくだろう。ディフェンスラインからボールをピックアップして配給することをしながらオバメヤンへのラストパスを通すことができれば尚いいが。デヘアもそこまでキックがうまいタイプのキーパーではないので左足に蹴らせるようにプレスをかけていければ、セカンドボールの回収率・ショートカウンターの回数も増やせるだろう。

 

と両チームについて書いてみたが、

かつて覇権を争ったチーム同士の試合のような熱い試合になることを期待したい!