positive transition

なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

【イサクへ支払う?支払わない?】簡単な二択、だが難しい

〜駆け込み移籍は成立するのか?〜

タイトル通り、支払う?支払わない?状態のアーセナル

レアルソシエダはバイアウト条項を満たす額、9000万ユーロを支払えばイサクを放出すると決めている。選択肢としては簡単なのだが、その額を出すかどうかを迷っているアーセナル。もし私が移籍担当だとするとこの判断はとても迷う。プレミア経験のない選手に冬の移籍市場でぽっと出せる額ではない、でも今のストライカー事情を考えるとほしい。と悩んでいるとデッドラインデーを過ぎてしまう。イサクがロンドンにいるということが伝えられて以来、彼がアーセナルにくるのではないか?とほとんどのアーセナルサポーターが期待し始めている。ナンバープレートの件にしてもこの目撃の件にしてもアーセナルサポーターの解析班は怖すぎる笑。

www.football.london

〜迷いが見て取れるアーセナル

アーセナルの迷いがすぐわかってしまうのがエンケティアの処遇。彼が移籍すると多少なりとも移籍金が入り、イサク獲得資金になるはず。そういうことを考えてもまだ迷っている。オバメヤンの処遇はデンベレに委ねられており、彼にはプレミアの2クラブが関心を持っているというのも伝えられている。この二人のフォワードを放出したとするとラカゼットしか本職の選手はいない。そうなると困るからといって誰かをとれるアテはあまりない。これが夏の市場と冬の市場の異なるところ。現段階で噂に上がっている選手と移籍金、契約満了を並べてみると

・イサク(レアルソシエダ) 4000万ユーロ(2026年6月)

・カルバート=ルーウィン(エバートン) 4500万ユーロ(2025年6月)

・ジョナサン・デイビット(リール) 5000万ユーロ(2025年6月)

・ビクター・オシムヘン(ナポリ) 6000万ユーロ(2025年6月)

となっているが可能性が高いとなるとバイアウトがあるイサクかな。ジョナサン・デイビットと同じ顧客を見ているとまだビッグクラブの選手はいないのでそこで移籍させたがるということくらいしか期待できる点はない。カルバート=ルーウィンは監督が変わったエバートン、しかもランパード監督なので残留濃厚。オシムヘンは大きく報じられていないので可能性が低そう。セリエAを見ていると彼の凄さはわかるので本気調査しないかなとも思っている。

〜どうよ、冬の移籍(2022/1/30現在)〜

端的にいうと、厳しい。文字通りパニックバイをしてしまうのかどうかはわからないが、誰かを補強しないとやばいという事実もある。中盤もやばいのは確かだが、センターフォワードがもっとやばい。オバメヤンをローン移籍させ、エンケティアを半年残してラカゼットと2枚で乗り切り、総入れ替え。というのが現実味を帯びてきた。

もちろん望みは捨ててないし、誰か獲得できればいいなとは思っている。バイアウト行使をしてまで獲得しようとするのか、エドゥはしようとしたがアルテタはストップして他の選手を連れてきて大当たり。というどこかで聞いた話が冬にも起こってしまうのではないか。

夏には巨額を投じて選手を補強していることも忘れてはならない。でも期待する。今シーズンのアーセナルは一味違うというところを。