positive transition

なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

〜ウーデゴールと再タッグ?〜イサクの噂

2022/1/5のfootball london様によると

レアルソシエダスウェーデン代表フォワードのアレクサンダー・イサクとウーデゴールとの再会計画がアーセナルを上のレベルへ持っていくかもしれない。と報じている。

www.football.london

アーセナルセンターフォワード問題についてはいろんなところで議論されているが、アルテタ政権下ではまだ手付かずの問題である。その解決策としていろんな選手の名前が挙がっているが、今日はウーデゴールの元同僚のイサクについての記事があったので少し掘り下げてみる。

〜驚いたスペイン戦の一撃〜

彼のプレイについてはスペインサッカーを追えていないので、どのような選手か語ることは難しいが唯一見れたのは昨年のW杯予選のスペイン戦のプレイ。先制された後、目の覚めるようなシュートを放ったのは彼。190cmの身長もあり、推進力もあり、あのパンチ力のあるシュートを見た後、思わず声を上げてしまったのを覚えている。キープ力等荒削りながら、随所に見せるプレイはロマンを感じる選手だなーとその時に感じた。(本当はクルゼフスキが見たかったのに彼に目が奪われてしまっていた笑)

そのスペイン戦のハイライトを記載する。彼のゴールは40秒過ぎからでぜひ見ていただきたい。

youtu.be

〜ウーデゴールとのリンクアップ〜

19-20シーズンにウーデゴールとのプレイをしていたイサク。そのシーズンに16ゴールを叩き出している。この記事の中でも触れられているオサスナ戦でのハイライトがあったのでこれも記載しておく。

www.youtube.com

動き直しをするイサクに優しいパスを出すウーデゴール。狭い局面でも上手にプレイできることを示している。シュートばかりというより味方を生かすようなリンクアップも期待できそう。相手から姿を消すとそのスペースに走り込むウーデゴールとワンツーをするプレイがあったり、必ずしも自分がというような選手ではないのかなと感じる。もちろんこのハイライトを見てしか話していないので全ての試合ではそうでないのはわかるが、期待感がある。

もちろんいいことばかりではない。前線からのプレッシャーについて記載されているデータによるとラカゼットとの間には差がある。すなわち前線からの守備を考えたときにファーストプレッシャーになり切ることができない可能性が高いということだ。ここら辺をどう捉えるか。これはアルテタとエドゥーたちが熟考するだろう。バイアウトの7700万ポンドもの大金を叩く価値があるのか。ということについて書かれているが、2年前にモンレアルアーセナルからレアルソシエダへ移籍した時、移籍金の代わりに優先交渉権があるとかないとかそういう情報を見た気がする。それが本当ならばない話ではない気もする。

〜あとがき〜

ドルトムントから800万€の価格で買い取った選手の市場価値が5倍近くなることはとてもすごいこと。彼のプレイを見ていて感じるのは身体能力を活かしたプレイ。軸がぶれにくく、無理がきく。今の体よりもう一回りも二回りも大きくなればプレミアでも十分に活躍できる気がするなー。こういう報道が出た後に選手を見出すと、他リーグにも興味を持ってしまう・・・