〜今週がひとつの山?〜レノやナイルズの移籍の噂について
football.london様によるとアーセナルは1月の移籍市場の噂が高まる中、レノの将来を決める可能性がある。とのことである。
この記事の中では
ことが書かれている。
セカンドゴールキーパーになっても不満を言うことなく、練習に取り組む姿勢が評価されている。去年のカラバオカップのリバプール戦のインタビューでI'm No1.と言っていたのが印象的だ。そんな自信家の彼を持ってしても、今のラムズデールには及ばなかった。それはレノにはない足元の技術に長けていたからである。セービングはレノも張り合える、もしくは彼の方が上ではないかと思うが後ろからつなぐサッカーを考えると物足りない。カタールワールドカップへ向けて出場機会が欲しい気持ちもわかるが、代役を補強することができないと移籍を容認できないことも確かである。昨シーズンの冬のライアンのような選手は移籍市場にごろごろいるものではないので、難しいかもしれない。キーパーはポジションが一つしかないのでよっぽどのことがない限り、レギュラーを奪うことは難しい。そしてレノとは残り18ヶ月の契約となった今、売り時といえば売り時な気がする。9月のインタビューではシュツットガルトの名前も挙げていたが、ドイツに帰るのかはたまた他の国を選ぶのか注目したい。大変な時期もアーセナルをたくさん救ってくれた彼が幸せになって欲しいと心の底から祈っております。
もう一つの話題はナイルズ。Fabrizio Romano様からの情報。
AS Roma are still waiting for Arsenal decision over Ainsley Maitland-Niles proposal made days ago. Loan bid with buy option for €10m on the table - no obligation included. 🏴 #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) 2022年1月4日
José Mourinho wants him - but deal still not fully agreed between clubs. This week will be key.
This week will be key.
この言葉が全てを表している。ローマの試合日程もあるが、アーセナルもカラバオでリバプールと二戦、その間にFACUPがある。ここで彼を起用したいのだが、この移籍がまとまると選手層が薄くなってしまう。代役に関しては数人の名前が上がっているが、他リーグからなので即フィットは考えることが難しい。交渉を難航させているのが、ローン料なのか買取オプションなのか買取額なのかはわからないが、レノ同様ナイルズにとっても幸せな判断となればいいのだが。
こんな感じでfootball.london様とFabrizio Romano様の情報から記事にしていく。冬の移籍市場も活発に動くアーセナルとなってくれればなー・・・。