positive transition

なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

〜パーティ不在の代役は?〜 ギラつかしてほしいロコンガ・ナイルズ

〜はじめに〜

マンシティ戦の敗戦から一夜明け、どういうところが問題だったのかなどを振り返っては見たものの残念だったなという思いでいっぱいになった。が、最近そういう悔しい気持ちにもなれず相手に殴られて負ける惨劇を見ていたものからすると昨日の試合は久しぶりに熱くなれたいい試合だった。その試合で加入後ベストのパフォーマンスを見せたパーティ。このパフォーマンスを見せられて次の試合が気になるところだが、彼はアフリカネーションズカップで離脱する。その間の代役は誰になるのか?フォーメーションを変えることがない、ジャカのパートナーという仮定の元、まとめていく。

  • サンビ・ロコンガ
  • メイトランド・ナイルズ
  • チャーリー・パティー

〜サンビ・ロコンガ〜

おそらく彼がファーストチョイスになるはず。ジャカが不在のチームを支えたのは22歳のベルギー代表選手。ジャカがチームに帰ってきたのをきっかけに起用されなくなってしまったが、その間に少しはプレミアリーグに慣れたはず。ボールを運ぶ姿、姿勢が素晴らしい。飄々とした顔でドリブルし、ボールを配球する。展開からラストパスまで幅広く出せるのは彼の強みで、まだまだ荒い部分もあるがロマンを感じさせてくれる。ディフェンス面に課題を感じるが、相手の攻撃をうまくボカせるようになればレギュラーへの道も開けるだろう。

21-22シーズンのまとめ動画があったので記載させてもらう。

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〜メイトランド・ナイルズ〜

その次に名前が上がるであろう選手が彼である。ローマ移籍が取り沙汰される中、現在はアーセナルの選手(1/2時点)。攻撃というより守備に特徴がある選手で、伸び代は感じさせるのだが集中力が欠けたり90分任せるのは不安な部分もある。ジャカと同時に起用すると後体重になりそうなので不安だが、守備に関しては安定しそうな気もする。ドリブルでぬるぬる運ぶ姿は体格が違うが、ディアビを彷彿とさせる部分もあるし楽しみな存在。ロコンガと並んで起用されたワトフォード戦は彼の今シーズンのベスト。ジャカと並べるよりロコンガと同時起用した方が彼にとってはいい気がする。攻撃のロコンガと守備のナイルズとある程度前へ運んでくれる選手がいる方がいいのかも。

彼のハイライト動画も記載する。

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〜パティーノ〜

おそらく可能性は一番低いものの、彼にも可能性があるはず。日程が詰まってくる中でのFAカップなどでは途中出場などでチャンスを得ることがあるかもしれない。カラバオカップではトップ下の位置で交代出場をしたが、もう一列下がった位置でのプレイも可能。見てみたいタレントではあるが、フィジカルに不安を残すので第一候補ではないものの彼の展開力や推進力を見てみたい。ロコンガとコンビを組むと面白いかな。後でロコンガがボールを触り、縦関係でパティーノがいるとなかなか期待感のある攻撃ができそう。だが、守備に関しては目を瞑る必要があるかも(笑)

彼のプレイ集も記載する。

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〜最後に〜

今回三人ほど名前を上げたのだが、4-1-4-1にし、ロコンガをアンカーにしてインテリオールにスミスロウ・ウーデゴールにしても面白い気がする。成功する可能性は少ないがロマンティックなメンバーになる。誰を補強するのか興味深いが、このことに関しては早いうちにまとめたい。グイラマスやレナトサンチェスやズバンベリなどいろんな選手が補強候補になっている。フルで試合を見れてないので深く語れないのが残念。色々調べているとロコンガは誰と組んでもうまくいく気がするくらい万能型なのかなと思った。

トーマスがいないのはマイナスポイントになるが、チーム力向上という意味でこの一ヶ月くらいをうまく過ごしてほしい!