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なんでもポジティブに捉えるサッカー記録です^^ レフティやクセのある選手に注目しています。

~Super Tom super~21-22シーズン プレミアリーグ 第13節 Arsenal VS Newcastle United

厳しい結果の後の勝利は非常に大きい。ランチタイムキックオフで相手は未勝利のニューカッスル、そして新監督は初のベンチ入り、キーパーチェンジと色々アーセナルが落としてしまう要素が整っていたものの勝ちきったことは非常に大きい。中でもラムズデールをはじめとする守備陣の奮闘が目についた。攻撃陣はオバメヤンのミスが響くかと思ったもののサカとマルチネッリのゴールで守備陣の奮闘に応えた。my topicsを3点あげて振り返っていく。

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  • solidなディフェンス陣
  • やっぱりサカ、だけれど・・・
  • 結果を出したマルチネッリ

勝因の一つであるsolidなディフェンス陣から振り返る。ニューカッスルの強力スリートップに仕事をさせなかったことは今日の最大のキーポイントか。18分のシーンにもあるように冨安がサンマクシマムにカウンターの機会を与えなかったことがニューカッスルの推進力、カウンターの意欲を失わせたように見える。そんな中でもオバメヤンのロストからシェルビーのバー直撃のシュートを放ったシーンは一番ゴールに詰め寄った。だが、ラムズデールが指先で触ってコースを変えていた。試合前から雨がかなり降っていて、キーパーとしては難しいコンディションなのに彼はキャッチミスもなくうまくこなしていた。このクリーンシートは非常に大きい。

一方攻撃陣はというと最後の最後まで崩すシーンが少なかったが、サカがフリーに動いてチャンスを作り、その動きがゴールへとつながった。彼とボールが躍動していて見ていて楽しいプレイヤーだ。左サイドで細かく崩すと左足一閃。このシーン以外にも15分のロコンガから逆サイドのサカへ振ったシーンが狙いがはっきりしていてよかったが、それ以外はそういうシーンが見られず心配になる出来だった。ゴール後に怪我をしてしまって交代をしたのでどのくらいの期間かかるのかが12月1月の大事な時期を乗り切れるかにかかってくる。サカ頼みになっているところもあったので1-0は怖いなと思っていて、多分ペペが入ってくると思ったらアルテタが切ったカードはマルチネッリ。守備の時のアクションを考えると彼がいいという判断なのかなという考えを巡らせていると冨安の浮き球にワンタッチでゴール。このゴールが非常に大きかった。その後のカウンターのチャンスでドリブルで仕掛けてシュートまで行ってほしかったが行けなかったところが彼の課題なのかな。

 

個人的に触れたい選手を数人挙げる。

ティアニーではなくタバレスを起用するのはやっぱり走力のところを買っているのかな、ティアニーの力も必要だけど代表戦との兼ね合いを考えてまだ起用していない気がする。次節のマンユナイテッド戦でどちらを起用するのか注目したい。

冨安の守備の奮闘、そしてアシスト。彼のおかげでホワイトが助かったようにも思える。どんどんコンビネーションも良くなっていくことを期待したい。

両チームのキープレイヤーで挙げたサカとジョエリントンは明暗を分けた。ジョエリントンの良さが生かされることなく、シュートもなかった。一方のサカは決勝点となる得点を挙げ、チームの勝利に貢献。

最後に

前半のオバメヤンのチャンスを決めれなかったことが響かなかったので安心したが、あれは決めてほしかった。だが、ディフェンスが近いこととか体勢を思うと難しかったのかな。ラカゼットをそこに入れることがいいという意見もあるけど、あえて外循環をしているように見えた。中盤でカットされてカウンターを受けるくらいなら外循環をしたほうが安全と捉えたのかな。次節のビッグマッチで得点してくれキャプテン!