残留の可能性も? どうなる?ラカゼットの去就
The Athleticが報じるところによると
契約最終年にあるラカゼットは感銘を受ける選手の一人である。クラブは彼を引き止める可能性を持っているが、彼の求めるような長い契約を積極的にオファーはしない模様。
Alexandre Lacazette, who is in the last year of his deal at #AFC, is one of a number of players to have impressed recently.
— The Athletic UK (@TheAthleticUK) 2021年11月17日
Arsenal are open to keeping him but aren't willing to offer the long-term deal he desires.
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これに関しては昨日も書いたエンケティアのこととリンクしているような気がする。ヨーロッパがない中で出場機会が限られることに不安を抱える若手とその上にいる中堅選手と言ったところかな。
- 若手選手へ与える影響
- 試合に臨む姿勢
- インテンシティの高いプレイ
上記の3つが残留してほしい理由なのだ。
今のスカッドのバランスを考えるとラカゼットには是が非でも残ってほしい。彼の立ち振る舞い等は若手選手に良い影響を与えているのだとか。控えになっても腐らず、得点をした時にはすごいパッションをスタジアムに解き放つ。なんなら交代で入った時から得点を取る、流れを変えてやるぞ!という強い意思を感じる。我々サポーターにも愛されるラカゼット、現地では"NO9にしては得点が少ない"などと揶揄されることも少なくなかった。今のアーセナルの4-4-2の中で非常に重要な役割をしているラカゼット。キープができるし、気が利いたポジショニングをできるチームプレイヤー。
残ってほしいのは山々なんだが、あとは給与バランスが関係しているのは言わずもがな。大型契約で失敗している選手が数名いることと30を超える選手への対応がどんどんシビアになっていっている。2年プラス1年のところになればいいのやけどなあ・・・
そろそろ冬のマーケットも近くなってこういう話題がどんどん増えてくるので、記憶のためにもこうやって記事にしていきたいな。